遠隔画像診断ASPサービス システム概要

システム機器およびネットワーク構成
読影端末(タワー型) 構成例 【読影側事務所などに設置】
・ワークステーション(タワー型)
・医療用27インチ4Mカラーモニター
・19インチカラーモニター(レポート用)
・VPN通信用ルータ
   
読影端末(ノート型) 構成例 【読影側自宅などに設置】 
・モバイルワークステーション(ノート型)
・医療用22インチ2Mカラーモニター
・VPN通信用ルータ
   
ASPサーバ 構成例 【ネット・メディカルセンター (㈱九電工 データセンター)設置】
・ラックマウント型サーバ RAID01構成
   
読影依頼端末 構成例 【依頼側医療機関 設置】
・ノートパソコン
・レーザー複合機
・VPN通信用ルータ
   

読影ソフトウェア(ReportGear)

 
検査指示書表示機能
依頼側病院から添付された検査指示書などのドキュメントも表示可能です。
(添付枚数の制限はありません。)
   
過去レポート表示機能
同一施設、同一患者IDの過去レポートがあれば、自動的にレポート画面に一覧表示されます。
一覧から過去のレポートと検査画像が呼び出せ、比較読影が容易に行えます。
また、過去レポートの内容を引用することもできます。
   
キー画像
レポートには、矢印などのアノテーションを入れたキー画像(最大4枚)の貼付けが可能です。
   
レポートチェック機能
新米の読影医が読影したレポート(この段階ではレポート提出はせず)を、離れた場所にいる別のベテラン読影医がレポートをチェック、修正してレポートを送信することが可能です。
※チェックする場所にも読影端末が必要です。
   
テンプレート機能
よく使う文言を登録しておけば、文字入力を省力化することができます。
テンプレートは読影毎に管理されますので、使いやすいようにカスタマイズできます。
   
音声入力システム
オプションの音声入力システム『㈱アドバンストメディア製 AmiVoice』での入力も可能です。 詳細>>

ビューアソフトウェア

Dicom画像を表示するビューアソフトウェアはジェイマックシステム社製Vox-BaseⅡとメダシスジャパン社製のDxMMの2種類から導入時に選択できます。



ジェイマック社製
Vox-BaseⅡ
メダシスジャパン社製
DxMM

その他の機能

   
緊急度設定
読影団体の運用に応じて、4段階の緊急度(特急、緊急、準緊急、通常)から、使用する緊急度を設定できます。
さらに緊急度に応じて依頼着信時にあらかじめ登録されたメールアドレスにメールを送信することも可能です。
   
読影医師指定
依頼側施設から読影医師を指定して依頼送信も可能です。(指定機能を無効にすることもできます。)
   

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