沿革

九州大学との共同研究開発から
ネット・メディカルセンターは誕生しました。

2000年、九州大学医学部放射線科と(株)九電工との共同研究により遠隔画像診断支援システム“NRS2000”を開発、その事業主体としてネット・メディカルセンターが誕生しました。以来、九州各県の大学や基幹病院との連携を取り合い、現在九州沖縄地区計5ヵ所に読影センターを設置しています。今後も遠隔医療診断ネットワークの輪を広げ、地域に根づいた医療サービスを展開していきたいと考えています。

沿 革

平成8年8月 九電工、インターネットプロバイダー事業を開始
平成9年4月 九電工、イントラネット構築事業を開始(マイクロソフト社と提携)
平成11年3月 九電工、Webによる学術論文投稿システムの開発と運用管理
(99th日本外科学会総会にて採用)
平成11年4月 九電工、インターネット上での医療画像登録システムの開発
(「サイバーメディスン・テレミーティング」の開発・運用)
平成11年11月 九電工、研究成果発表(2nd日本遠隔外科研究会)
平成12年1月 九電工、九州大学と「遠隔画像診断支援システム」の共同研究・開発に着手
平成12年5~6月 遠隔医療画像診断支援事業開始の発表とNMC設立
平成13年3月 「医療画像読影システム」を特許出願
平成13年4月 日本医学放射線学会総会にて遠隔画像診断サービスを紹介
平成13年6月 長崎、宮崎に読影ブース開設
平成13年9~10月 鹿児島、沖縄に読影ブース開設
平成14年4月 遠隔画像診断ASPサービス開始
平成17年10月 「医療画像読影システム」で特許取得 (特許 第3732747号)
平成18年4月 北九州に読影ブース開設
平成20年4月 「プライバシーマーク」取得 (認定番号 第18820055号)
平成22年1月 福岡市中央区に天神読影ブース開設
平成23年4月 大分県別府市に別府読影ブース開設

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